多くのあたりまえが変化する社会で、子どもたちが力強く生き抜くためには、知識だけでなく実践的な「人間力」が不可欠です。私たちは地域・企業・教育をつなぎ、子どもたちが挑戦する場を創り出しています。
多くのあたりまえが変化する社会で、子どもたちが力強く生き抜くためには、知識だけでなく実践的な「人間力」が不可欠です。私たちは地域・企業・教育をつなぎ、子どもたちが挑戦する場を創り出しています。


引用:一般社団法人 日本経済団体連合会「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」(2022年1月)
経団連の2022年発表の調査でも、企業が採用時に最も重視するのは、これらの力であることが示されていることからも、本能力を伸ばしていくことが重要であると考えられます。
しかし、学校教育や家庭だけではこれらの力を十分に育むことが難しいのが現実です。安全・効率重視の文化により、子どもたちが挑戦や失敗から学ぶ機会は限られています。
自分が子どもの頃と比べ、遊ぶ場所が少なくなっている

自分が子どもの頃と比べ、体験活動の機会が減少している

学校の授業や行事以外の体験活動の機会が十分か?

引用:国際青少年教育振興機構 青少年の体験活動等に関する意識調査(令和3年)
弊団体は現役教員を中心としたメンバー構成であり、子どもたちの知識量・理解力、文化など実態に沿ったプログラムを構成、新たな「人」「価値観」「困難」と出会う原体験を提供することでMissionである「子どもの可能性のとびらをひらく」を目指して活動しております。
〜農業サポートプロジェクト〜
高齢化や人手不足が進む農業の現場で、実際に農作業を体験しながら、農業の魅力や課題を学びます。
〜パートナーシップ推進プロジェクト〜
中高生が団体(企業、NPOなど)の抱える課題解決に協力することで、団体側は新たな視点や労働力を得て課題を解決し、中高生は実践的な学びと達成感を味わうことができます。
中高生が農業・福祉・環境・商店街など地域の現場に足を運び、人や課題と出会う原体験を通して、社会とのつながりを体感し、「生きる力(主体性・共感力・行動力)」を育む実践型プログラムです。
・「同じような商品を買うなら社会貢献につながるものがいい」という意見が60%を超える(*1)
・7割弱が学生が「企業がSDGsに取り組んでいることを知ると志望度が上がる」と回答する(*2)
・企業が1ドル寄付するごとに株価が平均で1.67セント上昇する(*3)
・従業員のエンゲージメントが高いほど、離職防止につながったり、労働生産性が高い傾向があるほか、売上や純利益が増加する傾向があり、業績の安定性も高い(*4)
・新型コロナ対策への寄付・支援活動を行っている企業に属する一般社員の87.4%がエンゲージメント(会社や事業、仕事への誇り)が高い(*5)
私たちToBiRaは、企業がSDGs目標(教育・働きがい・まちづくり)に貢献できる仕組みを整えています。ご協賛いただくだけで、子どもたちの成長支援や地域社会の活性化といった社会的インパクトが生まれ、企業のCSR活動としても効果的に発信できます。

ToBiRaのプログラムは、学校や家庭だけでは得られにくい体験学習を提供し、すべての子どもたちに平等で質の高い教育機会を届けています。協賛を通じて企業は、教育格差の是正と次世代育成に直接的に貢献できます。

地域課題解決プロジェクトや農業体験を通じて、子どもたちは主体性・協働力を養います。これらは将来の人材基盤となり、企業や社会の生産性向上につながります。企業にとっては「働きがいを感じる人材の育成」と「持続的な経済成長」への貢献が同時に実現します。

地域と子どもがつながる活動を支援することで、協賛企業は持続可能なまちづくりに貢献できます。若い世代が地域課題に関心を持ち、解決に取り組むことで、地域社会は活性化し、安心して暮らし続けられる未来が広がります。
*1…「電通|エシカル消費 意識調査2020」より
*2…「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で実施された「SDGs」をテーマにしたアンケート結果より
*3…アジア太平洋ジャーナル「What’s the value in it? Corporate giving under uncertainty」より
*4…モチベーションエンジニアリング研究所と慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)岩本研究室の共同研究『エンゲージメントは業績を高めるのか-66万人のデータから明らかになった2つの関係-』より
*5…Unipos株式会社のプレスリリース『新型コロナ対策への寄付・支援活動を行なった企業の一般社員の87.4%がエンゲージメントが高い』より
通常のご寄付の他にも、様々なお取り組みによるご寄付をいただいております。ご状況やご希望をお伺いして最適なお取り組み内容を考えるところから伴走いたしますので、ぜひお気軽にご相談いただけますと幸いです。