千葉県の農家さんと協力し、
子どもの「生きる力」を育む

予測困難な時代に、子どもたちが未来を切り拓くためには、非認知能力・社会人基礎力などの「生きる力」を育むことが不可欠です。
一方、この能力は学校や塾では育むことが難しいため、千葉県の農家さんに協力いただき「最高の学びの場」として、農業を題材にしたフィールドワークを提供しております。

 

 

農業体験で育まれる
「生きる力」の具体例

課題解決能力

  自然や仲間と向き合い、「どうすれば上手くいくか」を考え、実践する力がつきます。

協調性と主体性

  多様な仲間と協力し、自ら役割を見つけて動く、チームで成果を出す力が育ちます。

コミュニケーション能力

農家さんや地域の大人、異なる年代の仲間との対話で、伝える力・聞く力が伸びます。

社会課題への当事者意識

食料や環境問題(SDGs)を「自分ごと」として捉え、行動するきっかけになります。

段取り・計画力

  作業のゴールから逆算し、「今、何をすべきか」を計画的に行動する力が身につきます。

自己肯定感

  「ありがとう」と感謝される経験、生産者への感謝の心が、自信と思いやりを育みます。

具体的な活動プログラム
(1日の例)

9:00 AM | 集合・チームビルディング
バス停集合!まずは参加者で自己紹介。
9:45 AM | 計画タイム①
チームで作戦会議!作業計画と役割分担を決定。
10:00 AM | 畑しごと①
いよいよ作業開始!
12:00 PM | お昼ごはん
青空の下でランチタイム!
1:00 PM | 畑しごと②
午後の計画を立てて、作業再開!
3:00 PM | ふりかえり
今日のできたこと、感じたことをみんなでシェア。

子どもたちの成長が、
千葉の農業を救う力につながる。

本プロジェクトは、農家への労働力の提供や子どもたちの農業への興味関心を高めることで千葉の農業が抱える「高齢化」や「後継者不足による荒廃農地の増加」などの課題解決に貢献する「未来への好循環」を生み出します。(図の引用:千葉県農林水産業の動向(千葉県公式サイト))

 

子どもたちの「学び」が、
地域の「未来」を創る。

この「未来への好循環」を継続し、さらに多くの中高生に成長の機会を提供するため、皆様のご支援が必要です。
いただいたご寄付は、子どもたちの保険料や農作業具の購入費、活動運営費などに大切に使わせていただきます。

温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

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