NPO法人ToBiRaは、2025年4月の設立から最初の一年——第1期(2025年4月1日〜2026年3月31日)の年次報告書を公開いたしました。記事の最後にPDFを掲載していますので、ぜひご覧ください。
まずは、お礼を
この一年のToBiRaの活動は、寄付という形で支えてくださったサポーターの皆さま、子どもたちを送り出してくださったご家庭、企画にご協力いただいた地域の大人や団体の皆さまに支えられて歩むことができました。
右も左もわからないところからのスタートで、企画書を何度も書き直しながらの一年でしたが、こうして「最初の一年」をご報告できるのは、応援してくださった一人ひとりのおかげです。本当にありがとうございます。
第1期をふりかえって
ToBiRaは、「すべての子どもが未来で幸福を実現できる社会を創る」 ことをめざし、子どもたちの“主体性”を育てる教育事業に取り組んでいます。
その柱にしているのが、実社会での3つの未知「困難」「新しい人」「新しい価値観」 との出会いです。学校・習い事・家庭という限られた世界の外で、本物の体験に挑むこと。「逃げなかった」「分かり合えた」「やり遂げた」という小さな成功体験の積み重ねが、「自分は大丈夫」という揺るぎない自信につながっていくと、私たちは考えています。
代表理事の菊池は、現役の公立中学校教員でもあります。学校の内側と外側の両方を知る立場から、古くから伝わる『可愛い子には旅をさせよ』という言葉を胸に、子どもたちを信じて伴走する。そんな“第三の立場”として活動を続けています。
1年間の活動ハイライト
事業年度の後半から、いよいよ教育事業を本格的に展開できるようになりました。第1期に育った3つの企画をご紹介します。
1. 夜通し35kmの冒険「ナイトウォーク企画」
スタートからゴールまで約35kmを、子ども5人+大人1人の小グループで歩き切ります。スマホは預け、頼れるのはコンパスと地図だけ。あえて不便な環境に身を置くことで主体性が引き出され、普段は話せない深い対話も自然に生まれます。これまで2回、計45人の中高生が参加してくれました。
2. ロールモデルに出会う「TOBIRA記者企画」
高校生が、地域の素敵な大人や社会問題を自ら取材し、記事を書く事業です。取材を通して自分自身を見つめ直し、よりよく生きるきっかけをつかみます。同じ目線の「高校生の言葉」で記事を届けることで、読み手にもきっかけを——。現在、高校生記者4名が活動しています。
3. “やりたい”をかたちにする「ミニトビラ企画」
子どもの“やりたい”を面談で引き出し、企画から実行まで伴走する事業です。今年度は飲食店をテーマにした企画に取り組み、試食会の実施まで実現することができました。
数字で見るToBiRaの1年
受取寄付金:177,000円(皆さまからのご寄付が、活動を支える柱になりました)
ナイトウォーク参加者:のべ45人(中高生)
高校生記者:4名
第1期は設立初年度のため、活動の多くを皆さまからのご寄付と、運営メンバーの立替によって支えてまいりました。収支の詳細(活動計算書・貸借対照表・財産目録)は、率直にすべて報告書PDFに掲載しています。いただいた寄付を、子どもたちの体験に変えてまいります。
第1期のあゆみを一冊にまとめました。代表メッセージ、各事業の詳細、会計報告まで、ぜひご覧ください。
📄 [2025年度(第1期)年次報告書をダウンロードする]
次年度に向けて
第2期も、子どもたちの“旅”はさらに広がります。
夏には、地域企業での職場体験を記事にする「記者企画 特別編」、そして古民家を舞台に、自分たちの力でつくりあげる宿泊企画を準備中です。実社会での挑戦の場を、もっと多くの子どもたちに届けていきます。
これからも、子どもたちに伴走するために
ToBiRaの活動は、応援してくださる皆さまとともに育っていきます。「子どもたちの未来への責任を果たす」その一歩を、これからも一緒に踏み出していただけたら嬉しいです。
💛 継続寄付でToBiRaを応援する
🙌 企画への参加・ボランティア
📣 取材協力・連携のご相談
第1期を支えてくださり、本当にありがとうございました。これからもToBiRaをどうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人ToBiRa
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